CMNロゴ

ICmnPilot::cmnGetData Method


CMN上のデータを得ます。

Syntax

LPVOID cmnGetData(
    int idxBBS,
    int idData
);

Parameters

idxBBS

[in] 掲示板のインデックス
掲示板のインデックスを必要としない項目の場合は 0 を指定。

idData

[in] 取得するデータのデータID
以下のいずれかを指定できます。
DI_FIRSTREADCNT初回受信件数
DP_EXTFOLDERPATHエクステンションフォルダパス
DP_DATAFOLDERPATHデータフォルダパス (CMN v0.60β以降)
DP_FOLDERPATHフォルダパス
DP_INIPATHcmn_folder.iniのパス
DP_FOLDERHPフォルダに関連するHP-URL
DP_TARGETID巡回対象
DP_NAME名前
DP_EMAILメールアドレス
DP_HPHP-URL
DP_IDID
DP_PWパスワード
DP_DELPW削除パスワード
DP_TRIPPWトリップパスワード
DI_BBS_PILOT巡回フラグ
DP_BBS_BBSID掲示板ID
DP_BBS_TITLE掲示板名
DD_BBS_LASTID最終発言の発言番号
DD_BBS_LASTTM最終発言の発言日時
DI_BBS_GETOLDMES一世代昔の発言を取得する
DD_BBS_LASTPOSTTM最終投稿日時
DI_BBS_POSTCODE投稿文字コード

Return Value

取得したデータのアドレスが戻ります。
取得できなかった場合には NULL が戻ります。

Remarks

DI_で始まるデータIDのデータはint型(符号付き32bit)のデータが戻ります。
DD_で始まるデータIDのデータはDWORD型(符号なし32bit)のデータが戻ります。
DP_で始まるデータIDのデータはLPSTR型のデータが戻ります。
※戻り値を型に合わせてキャスト変換してください。
※DP_で始まるデータIDで受けとったデータの"ポインタ"を利用してデータを更新してはいけません
※日時データはICmnPilot::cmnGetTmFromTimeを使用して年月日時分秒と取り出します。


Example

C++

         :
    LPSTR pszID;
    
    pszID = (LPSTR) m_pICmnPilot->cmnGetData  (m_idxBBS, DP_ID);
         :

Delphi

var
    pszID: LPSTR;
         :
    
    pszID := m_pICmnPilot.cmnGetData  (m_idxBBS, DP_ID);
         :



ICmnPilot