Syntax
LPSTR cmnGetNextURL( LPSTR lpszBuf, int idNextURL, LPCSTR lpszStart, LPCSTR lpszEnd, LPCSTR lpszURL, LPSTR *ppNextURL, LPSTR *ppPostParam );
Parameters
- lpszBuf
[in] 切り出す対象領域のアドレス
- idNextURL
[in] URLの切り出し方法
以下のいずれかを指定できます。
SPURL_STR 前後の文字列から切り出し SPURL_LINK リンク文字列から切り出し SPURL_BUTTON ボタンから切り出し
- lpszStart
[in] 先頭文字列のアドレス
・idNextURLがSPURL_STRの場合
切り出し文字列の直前の文字列を指定します。
・idNextURLがSPURL_LINKの場合
リンクされている文字列を指定します。
・idNextURLがSPURL_BUTTONの場合
ボタン文字列を指定します。
複数の候補を「|」で連結することが可能です。
- lpszEnd
[in] 切り出す文字列の直後の文字列のアドレス
・idNextURLがSPURL_STRの場合
切り出し文字列の直後の文字列を指定します。
複数の候補を「|」で連結することが可能です。
・それ以外の場合
NULLを指定します。
- lpszURL
[in] 次ページへのリンクを含むページのURLのアドレス
現ページのURLを指定します。
- ppNextURL
[out] 次ページのURLのアドレス
使用後は領域を開放しなければなりません。
- ppPostParam
[out] 次ページへアクセスする為のPOSTデータのアドレス
・idNextURLがSPURL_BUTTONの場合
フォーム内の各項目が設定されます。
使用後は領域を開放しなければなりません。
・その他の場合
NULLを指定します。
Return Value
・idNextURLがSPURL_STRの場合
URLを切り出せた場合はlpszBuf上のlpszEndに指定した文字列の次のアドレスが戻ります。
URLを切り出せなかった場合にはNULLが戻ります。
・idNextURLがSPURL_LINKの場合
URLが切り出されるとlpszBuf上のlpszStartに指定された文字列の先頭のアドレスが戻ります。
URLを切り出せなかった場合にはNULLが戻ります。
・idNextURLがSPURL_BUTTONの場合
URLが切り出されるとlpszBuf上のlpszStartに指定された文字列の後ろのアドレスが戻ります。
URLを切り出せなかった場合にはNULLが戻ります。
Remarks
ppNextURL 及び ppPostParam は、使用後にICmnPilot::cmnFreeで領域を開放しなければなりません。
Example
C++
: LPSTR pNextURL; p = m_pICmnPilot->cmnGetNextURL (pPage, SPURL_LINK, "次の10件", NULL, NULL, &pNextURL, NULL); : m_pICmnPilot->cmnFree (pNextURL);Delphi
var pNextURL: LPSTR; begin : p := m_pICmnPilot.cmnGetNextURL (pPage, SPURL_LINK, '次の10件', Nil, Nil, pNextURL, Nil); : m_pICmnPilot.cmnFree (pNextURL);