Syntax
BOOL cpxFolderPilotStart( ICmnPilot *pICmnPilot );
Parameters
- pICmnPilot
[in] ICmnPilotインターフェースのポインタ
このインターフェースでCMNの機能を利用することが可能です。
Return Value
処理に成功した場合はTRUEを、失敗した場合はFALSEを戻します。
Remarks
フォルダの巡回開始時にコールされます。
複数のフォルダで同じCPXが使用される場合は各フォルダ単位にコールされます。
フォルダ内で共通の処理を一度のみ行なう場合などに使用します。
フォルダ共通の処理がない場合はTRUEを戻すのみです。
ICpxの他のメソッドとは独立したインスタンスでコールされます。
Example
C++
BOOL __stdcall MyCpx::cpxFolderPilotStart (ICmnPilot *pICmnPilot) { // フォルダ内共通の初期処理 : return TRUE; }Delphi
function TMyCpx.cpxFolderPilotStart (pICmnPilot: ICmnPilot): LongBool; stdcall; begin // フォルダ内共通の初期処理 : Result := TRUE; end;